ぱんじゅうの栞によると。 総本家七越は創業明治34年、東京神田表神保町で・・・ ・・・一時は全国68ヶ所の支店を有していた・・・。 戦後、伊勢の地に総本家を移したとはいえ戦前は東京から 全国に支店をもつほどだったという我らが七越ぱんじゅう。 もしかしたら今でも全国のどこかにまだ残っているかもしれません。 |
西川ぱんじゅう(北海道小樽市)
場所:小樽の稲穂町の都通りアーケードの中値段:1個75円 評判:数量限定なので、だいたいPM2:00くらいには、 閉店しています。 試食レポートUPしました。 この情報は2001年3月のものです。 |
西川ぱんじゅうについて
小樽のぱんじゅうには2つの系統があり、「タケヤとがんじろう」でした。(小樽の住人さんから情報を頂きました) この違いは、中の餡がこしあんとつぶあんの違いです。 現在はタケヤの流れをくむ西川ぱんじゅう店だけとなってしまいました。 ここの先代はひげが有名で名古屋とか四日市のデパートで実演販売をした事もあります。 小樽のぱんじゅうは、今川焼き風で饅頭の形をした物です。 ぱんと饅頭の間を取ってぱんじゅうと名づけたたと聞いています. 店主の言葉 「小樽のぱんじゅうは、大正の初め,市内の職人が独自で作り上げた物。たこやきや今川焼きと違って、非常な技術を要する。技術を習得するのに自分も16年かかった。皮は出きるだけ薄く、95%以上が餡。表はカリカリ,中はアツアツ。皮は出きるだけ薄く焼き上げる。焼き立てを,手で持って食べるのが一番美味しい食べ方。一番お土産に向かない商品、市内の人にだけ付き合いで持って帰ってもらっているが,是非出来立てを味わって欲しい。札幌にも一軒残っていたがあれはまがい物で本来の小樽のぱんじゅうではない。」だそうです。 |
灯籠万十【吉田万十店】(熊本県山鹿市) 場所:熊本県山鹿市プラザファイブ温泉ビル向い 林田饅頭の右隣 値段:1個80円(黒餡、白餡あり) 評判:頑固一徹の名物オバちゃんが居るそうです。 (武勇伝多数)。 以前は黒だけまたは白だけと注文すると売ってくれなかったそうだが今はそんな事ないらしい。「怖いけどウマイ」 (やの氏談) こちらで詳しく紹介されています >名物・「あそこの」饅頭(灯籠饅頭・吉田屋) この情報は2001年3月のものです。 |
YOU&I徒然見聞録さまより 転載させていただきました |
灯籠万十について
山鹿市プラザファイブ温泉ビルの向かい側にある(山田、やの、今井様から情報を頂きました) 2軒の回転饅頭屋さん。右が吉田屋万十店、左が林田饅頭店右側の吉田屋の方が人気が有るらしくオバちゃんが怖いことで有名。 以前は黒だけ(白だけ)じゃ売らなかったそうですが今はそんなに怖くないらしい 値段は1個80円で餡は黒と白があるらしい2つの店舗の評価は「怖いけどウマイ」かたや、「優しいけどイマイチ」と言われているらしい。 お隣は・・・。 林田饅頭(熊本県山鹿市) 場所:熊本県山鹿市プラザファイブ温泉ビル向い吉田屋万十の左隣 値段:不明 評判:やさしいオバちゃんのお店、しかし「優しいけどイマイチ」(やの氏談) |
夕張名物ぱんぢゅう【小倉屋】 (北海道夕張市) 場所:夕張市若菜10番地 値段:1個70円 評判:少なくとも30数年前から夕張で「ぱんじゅう」といえばココだった。 「夕張名物」とちゃっかり書いてありますが、最近は実際にも名物化しているらしく、わざわざあちこちから買い求めに来る客も多いそうで、場合によっては予約とか、待ち時間が出たりすることもあるそうです。 (渡辺様から情報を頂きました) 値段更新しました(ポマト様から情報を頂きました) この情報は2005年7月のものです。 |
右がぱんじゅう。 左は、あんドーナツだそうです。 |
パンヂュウ(栃木県足利市) 場所:栃木県足利市旭町の交差点の神社境内内 値段:4個100円 評判:パンヂュウの店は、大正時代から開いている店。 80年近く続いている事になる。場所は、旭町の交差点 の神社境内内に店がある。 休みの日には、行列ができるほど足利市民に愛されている食べ物である。 直径が約6cm高さが3cmの大きさでUFO見たいな形をしている。 中にこしあんが入っているシンプルなものである。値段は、4個100円。 (きわ様から情報を頂きました) こちらで紹介されています >パンヂュウの店(渡良瀬橋のある町足利) この情報は2004年12月のものです。 |
一個当たり25円は激安です。 |
美乃屋「ぱんじゅう」 (長野県松本市) 場所:松本城近く西堀商店街 値段:小倉餡60円、クリーム70円 評判:「美乃屋」は明治41年創業の和菓子舗。 「あやめだんご」と「ぱんじゅう」が看板商品。 3代目店主が命名した「ぱんじゅう」は、弾力のある小麦粉の皮と、たっぷりつまった小倉餡やクリームが人気の品。「パン」と「まんじゅう」の間ということからこの名になったとのこと。 お茶うけとして松本では広く知られ、愛されている。 (midori85-39様から情報を頂きました) この情報は2006年8月のものです。 (閉店されたそうです 2012年 1月21日の情報) |
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もいわぱんじゅう (北海道札幌) 場所:東区北45条東17丁目2ー10 値段:餡、クリーム、ウインナー入りマヨネーズ 各70円 (テイクアウトのみ) 評判:札幌市東区の住宅街にある「もいわぱんじゅう」 以前店舗があった場所が藻岩山が近かったのでこの名前が付いたそうです。 生地もおいしく、ちょっとはみ出た“みみ”の部分が、パリパリして楽しい口当り。 ウインナー入りマヨネーズは子供たちのリクエストが定番になったそうです。 (どさんこたんBlog様から情報を頂きました) この情報は2006年12月のものです。 掲載を快諾していただいていたのに2年もそのままにしていました。この場をお借りしてお詫びいたします。 |
皮が薄めの仕上がり 一番手前がウインナー入りマヨネーズ |